旭区の自治会にて出前講座を行いました。
旭区防災講座とは
旭区には地域で防災活動に尽力している方々からの協力を経て、大地震が発生時に隣近所の助け合いとして「みんなで生き残るための取組み」を分かりやすくまとめたリーフレット「旭区ご近助マニュアル」があります。
2022年度から旭区役所主催で、このマニュアルに基づいた研修会を開催しています。2024年度は従来の集合型研修に加え、自治会・町内会・マンション管理組合を対象に出前形式の研修も新たに実施しています。
自治会プロフィール
約590世帯・32班の自治会です。古い町並みで消防車が入れない道路があるのが気がかりです。自治会メンバーの高齢化も進んでおり、年齢を理由に退会する方がいると同時に新たに越してきた方の加入率が低いのが悩みです。ですが、町の防災組織として、とても熱心に取り組んでおられます。
区役所防災担当者も参加
今年度から始まった旭区の出前講座、1回目ということもあり区役所の防災担当者も参加しました。また民生委員の方も参加されていましたが、これはとても心強いことですね。
区による「自治会の防災の取り組み事例集」にも紹介されている自治会
実はこちらの自治会は、旭区の町の防災組織事例に紹介されるほど、とても積極的に取り組んでいます。自治会行事に防災要素を盛り込んで展開するという工夫をしていたり、現在はスタンドパイプについて消防署にも相談されているそうです。
どうつないでいくか
高齢化と新規加入者の減少という悩みに加えて、自治会長は3年、評議員は1年が任期のため「活動の継続」も課題となっています。「継続して防災に関わる人たちが必要」という認識で今後は進めていただきたいです。
研修の最後に「自走力のある自治会なので、今回の講座を踏まえて取り組む項目を決めて、一歩ずつ更にレベルアップして欲しい」とお願いをしました。自主的に積極的に取り組む町の防災組織なので、必ずレベルアップできると信じています。


