【報告】2/11マンション防災アドバイザー@戸塚区

戸塚区でマンション防災アドバイザーとして防災研修を行いました。こちらのマンションでの研修は複数回の予定で、今回はその4回目です。

マンション防災アドバイザーとは
戸塚区によるマンション防災の取り組みの一つで、「防災マニュアルの作成の仕方がわからない」「防災訓練の企画をしたい」「地域防災拠点とどうやって連携すればいいかわからない」「そもそも何から始めればいいのかわからない」といったお悩みのあるマンションに、防災の専門知識を有する「マンション防災アドバイザー」を派遣する制度です。当団体は戸塚区役所からの認定を受けて、マンション管理組合、マンションを含む町内会・自治会、マンション管理会社を対象にご要望に沿った防災研修を行なっています。

マンションプロフィール
7階建て・総戸数317戸の大型マンションです。築10年が経ち、数年前に防災委員会を起ち上げ、全戸に自助をメインにした住民向けのマニュアルを配布しています。次は共助を軸にした防災委員会用のマニュアルを作ろうとしたものの、足踏み状態が続いて完成に至らず…という状況です。外部から講師を招いて刺激を入れ、防災へのモチベーションを上げつつマニュアルを完成させようと今回のご依頼につながりました。

着々と整っていく防災マニュアル
自治会の防災活動報告の後、マニュアル作成状況の確認を行いました。「建物の被害確認マニュアル」は先月の指摘した箇所を再確認、「火災時の対応マニュアル」は最終内容の確認、そして「入居者名簿の原本」も最終確認に至り総会に提案することとなりました。そして3月は防災備品の購入を検討されるとのこと。

 

次年度も引き続きアドバイスが欲しい
防災アドバイザーとしての訪問は今回で今年度最後となりました。「防災マニュアルを完成させたい」との当初の目的を達成できて嬉しい限りです。「来年度も支援して欲しい」とのことで、早速区役所に確認されるそうです。もし防災アドバイザー支援制度の利用継続が難しい場合は、横浜市のマンション防災認定制度アドバイザーも活用できるとお伝えしました。

マニュアル作成の過程で学んだことをぜひ活かして
防災マニュアルを作るにあたり、居住者のみなさんから様々な意見が出たと思います。同じマンションに住んでいるとはいえ、状況も考え方も異なる人たちが「防災」をテーマに議論を重ね、マニュアルという形にまとめていくことは非常に大切です。また議論の中でも様々な想定もされたと思いますし、その1つ1つが「備え」になっていきます。防災マニュアルの完成は大きな一歩。ぜひ完成に至るまでの議論も忘れずに、先々に活かしていただければ幸いです。

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