【報告】 12/3 東京防災学習セミナー@立川市

東京都立川市にあるマンションで、東京防災学習セミナーを実施しました。

東京防災学習セミナーとは
東京都の主催で、都内の区市町村の自治会やマンションに防災専門家が訪問したり、オンラインで防災に役立つ講義や意見交換を行うセミナーです。全部で11のコースがありますが、そのうち2つのマンション防災のコースは、かながわ311ネットワークの知見の詰まったテキストを使用しています。東京都では今年度からマンション防災に一段と力を入れています。

マンションプロフィール
築28年・6階建て・12階建ての2棟、総戸数168戸のマンションです。道を渡れば昭島市、緑地が多く見晴らしのいい場所に建っています。居住者向けに消火訓練・AED訓練を行っていますが、防災組織・防災マニュアル・防災倉庫はありません。居住者への防災啓発活動もほとんど行っていないため、「居住者ひとり一人の防災意識の向上と自治会としての防災活動や運営をサポートして欲しい」とのご依頼です。

自助と共助の両輪で
災害の基礎知識を説明後、大規模地震発生を想定して「マンションの自室で就寝中に大きな揺れを感じたらどうするか」を考えていただき、その上でマンション防災の基本についてお話しました。特にマンションは在宅避難が中心になるので、各家庭で準備する自助と、マンション住民で一緒に助け合う共助の2つが要になります。

住み込みの管理人がキーパーソン
管理組合、自治会ともメンバーが1年で交代してしまうため、活動の継続が難しいという課題を抱えています。ですがマンションには住み込みの管理人さんがおり、研修後に管理人さんご自身から「分かりやすかった」とポジティブな感想をいただきました。マンション防災は人と人とのつながりが重要です。管理人の方は毎年毎年の組合・自治会役員と接点を持つため、これからは役員みなさんをつなげるハブになってくださると、いい方向に進んでいくのではないかと思います。

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