3年連続でご依頼を受けている、金沢区の自治会で支援編研修でした。
支援編とは
地震火災や風水害の備えなど、地域特性に応じた防災活動について、依頼先の自治会やマンションに直接訪問して支援する研修です。地域における被害想定や基本的な災害への備えに伴う自助・共助の取り組みの他、風水害への備え、地震火災への備え、マンション防災、災害時のケーススタディー・地域の危険性の把握等のグループワーク)の4つのテーマから必要なものを選んで学ぶことができます。
自治会プロフィール
戸建てとマンションが混在する、695戸から成る自治会です。近隣には保育園、小学校、中学校、大学がある文教エリアにあります。年2回の防災訓練を実施しており、安否確認ルールも防災体制も整っています。防災活動の主体となる役員が1年で交代となるため、「防災の基本を学びながら、自治会防災の必要性を認識し意欲を高めて欲しい」とのご依頼です。
防災活動マニュアル作りに伴い防災体制を見直す
毎年メンバーが入れ替わりになってしまうため、災害が起きてもすぐに対応できるようにコンパクトで分かりやすい防災活動マニュアルの作成に取り組んでいます。またこれに併せて、自治会防災体制を見直そうと検討中。初めて防災活動に携わることになったメンバーでも対応できるような体制を整えるというのは、とても大事ですね。
グループワークを通して
防災の基本知識として自助と備えについてご説明した後、グループワークを行いました。グループワークには相互理解という効果もあるので、毎年メンバーが入れ替わるのなら、防災を軸にお互いを知るとてもいい機会です。今回は「自治会で備えておけるといいもの」についてグループで検討。すでに準備されている物もありますが、災害時には様々なことが起きるのでそれを想定しながら考えていただきました。みなさん、とても積極的に参加してくださったので、今後の備えにつながるのではないかと手応えを感じました。

