【報告】3/1 地域防災拠点にて防災講演@磯子区

磯子区にある地域防災拠点で、「発災時に向けて、一人ひとりが、そして、地域ができること」をテーマに防災講演を行いました。

当日は約90名の方にご参加いただきました。根岸の連合町内会では、春に根岸中学校で機材訓練を行い、冬に防災講習を実施する形で、年間を通じた防災の取り組みを続けているそうです。当団体がこの講習を担当するのは、昨年に続き2年目となります。

地域で防災を積み重ねる力

講演では、発災時に地域として何ができるかを考えながら、自助・共助の大切さをお伝えしました。

役員のみなさんは、親の代からこのエリアに住んでいる方も多く、地域への思いやつながりの深さを感じました。一方で、参加者の約半数はマンション居住者とのことで、昔からの住民だけでなく、新しく地域に加わった方々も、防災への関心を持ち、協力的に参加されているのではないかと感じました。

地域防災は、昔からのつながりだけで成り立つものではありません。戸建て、マンション、長く住む方、新しく暮らし始めた方、それぞれが少しずつ関心を持ち、顔の見える関係をつくっていくことが、発災時の力につながっていくのだと思います。

「聞く」だけで終わらせない備えへ

参加者のみなさんに自分ごととして考えていただけるよう、自助のチェックシートも取り入れました。

防災の話は、どうしても「大切なのはわかっているけれど、後回しになりやすい」テーマでもあります。そのため、ただ説明を聞くだけではなく、ご自身やご家庭の備えを確認しながら聞いていただけるよう工夫しました。

また、今回は消防団や消防署長もいらっしゃる場で火災の話をすることになり、少し緊張もありました。それでも、みなさんが最後まで熱心に耳を傾けてくださり、飽きずに聞いていただけたように思います。

発災時にできることは、特別な人だけが担うものではありません。一人ひとりが日頃から備えを確認し、地域の中で声をかけ合える関係をつくっておくこと。その積み重ねが、いざという時の安心につながります。

認定NPO法人かながわ311ネットワークをもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む