東日本大震災後に復興支援で被災地を訪れていた頃、被災されたたくさんの方から言われたのは「いつかあなたの地元も被災する。この三陸でのことをよく見て帰って欲しい。そして地元で備えて欲しい」ということでした。
その時受け取ったメッセージは、いまでも私たちの活動の原点となっています。
「いのちを守る。暮らしを守る。
そのために事前に備えること、それが防災」
私たち「かながわ311ネットワーク」はそう考えています。
防災をより広く、多くの方に伝え、そして実践していただけるように、防災教育ファシリテーターの養成、学校防災教育、マンションや自治会などの地域防災に力を入れています。