神奈川区は「大規模な災害時に大きな力になるのは地域のみなさまによる共助(助け合い)の取り組み」として、自治会町内会等による町の防災組織が行う共助の防災活動を支援しています。
その一環として当団体で防災セミナーを担当し、7月22日12名、7月26日午前中9名・午後5名の計26名が参加されました。
お互いの地域の悩み事を共有されていて、防犯のためにマグネットの安否確認をやめたという話がとても印象的でした。津波や火事の時の初期消火、安否確認の方法など各回とも活発な意見交換もありました。中には夜間の安否確認訓練を行っているところや、すでに様々な防災の取り組みが進んでいる自治会も多かったので、これからあるいは始めたばかりという自治会にはとても参考になったのではないでしょうか。
それぞれの自治会・町内会間の有意義な情報共有の時間になりました。
せっかくのこのご縁を今後に活かしていただければと思います。