『自分のいのちを自分で守れる子どもを育てる』『楽しく防災を学ぼう』をモットーに活動しています。先生方へのヒアリングをもとに作成した「かながわ版防災教育プログラム」をベースに、小中学生向けの防災ワークショップができる人材育成の講座です。(かながわコミュニティカレッジ連携講座)
7月23日に無事、全4回の講座を終了しました。今年度も新型コロナウイルスの影響は受けましたが、皆さん熱心に受講してくださいました。
16名の受講生に修了証をお渡しすることができました。
自画自賛ですが、クオリティーの高い人材を育成できたと思います。
各回の詳細はFacebookページをご覧ください。
https://www.facebook.com/bosaizukinz
日時 | 内容 | 受講 者数 |
|
---|---|---|---|
第1回 | 7月2日(土) 10:00~12:30 |
本事業の概要説明&地域防災計画 講師:防災教育事業担当理事 石田真実・山田美貴 |
16名 |
第2回 | 7月9日(土) 10:00~12:30 |
地域を知るワークショップ(DIG) 講師:防災教育ファシリテーター 佐々木美香 |
17名 |
第3回 | 7月16日(土) 10:00~12:30 |
避難行動を考えるワークショップ(逃げ地図) 講師:防災教育ファシリテーター 佐藤卓志 |
16名 |
第4回 | 7月23日(土) 10:00~12:30 |
避難所生活を考えるワークショップ(HUG) 講師:防災教育 ファシリテーター 野村陽子 |
16名 |






〔受講生の声〕
・地域貢献したいという気持ちが、更に高まりました。 また高齢者、障害者や子供たちなどの目線からの防災・災害対策を行える人物になりたいと感じています。
・防災活動をしていますが、まだまだ方向性は見えていません。今回学んだことを持ち帰り地域での活動に取り入れたいと考えています。 DIGは3年前にやりました。何をどうするのか分からないまま終わりましたが、今回は防災の知識が増えたので色々な事が見えてきました 逃げ地図は初めてでしたので苦戦しましたが、どこにどの様に逃げるのかあらかじめ考えておく必要性を感じました HUGは3年前に静岡で体験しました。静岡の方々とのワークで自分の防災力のなさを痛感し 静岡の方の防災意識の高さに驚きました。その時はあたふたしてしまい何がなんだかわからないまま終了。その時に比べると今日もあたふたしましたがまわりが良く見えるようになったように思いました。
・初級編と銘打たれていますが、とても密度の濃い4回だったと思います。しかしながら今回の機会を得るまで防災に対しての意識はふんわりとしたものだけに、良い話を聞けたで終わらせずに1人でも周りに向けて発信ができるように成りたいと思いました。差し当たっては自分の地元のDIG、逃げ地図作成から始めてみたいと思います。
・学びつづけけてゆく事が大切であり、歳をとる中で私自身の価値観も変わっていくように思いました。半径5メートルの家族・半径100メートルのご近所との日頃のコミュニケーションも大事に、自助・共助を考えてゆきたいと思います。前回、90軒の国勢調査をいたしましたが、次回も担当予定になっているので、防災目線・視点を取り入れてみようかと思います。
■講座概要■
講座名:防災教育ファシリテーター養成講座<初級編第11期>
日時 :2022年7月2日(土)~7月23日(土)全4回 10:00~12:30
会場 :かながわ県民センター 11階 講義室2
参加者:16人
講師 :石田真実、山田美貴、佐々木美香、佐藤卓志、野村陽子
サポート:防災教育ファシリテーター 山下圭子、高橋美希 、高石祐次、角川京子、 涌田亮一、西野美智代、岸伸枝、佐々木美香、竹村奈保美、宮本裕子、山崎聖子、松原紘
【エリア】戸塚、保土ヶ谷、鶴見、栄、港南、神奈川、南、相模原
