台風19号につきまして、広範囲に渡り被害が報告されています。
犠牲となられた方々にお悔み申し上げるとともに、被害にあわれたすべての皆様に心よりお見舞い申し上げます。
かながわ311ネットワークでは、台風接近前の10月11日より県内の避難所開設予定の情報の情報整理と発信、その後は各自治体の災害対応(相談窓口や被災者向け情報)についての情報発信を続けております。
今後の方針については、以下のように考えております。
基本スタンスとして、
・地元(被災市区町村)で対応できることは地元に任せる
・神奈川県内も被災していることから、被災者に目を向け、必要な支援を行う
・被害が広域であることから、県外への支援についても並行して検討する
<神奈川県内の活動について>
◆被災者向け情報(相談窓口や各種担当部署、ボランティア依頼の仕方、民間の被災者支援情報等)の整理と発信を継続します。
また、被災者に情報が届けられるよう、行政や社会福祉協議会と連携します。
・相模原市の被災者向け情報をまとめました。 【台風19号・相模原市緑区】被災者向け情報まとめ
◆災害ボランティアセンターの立ち上げ状況の整理します。
神奈川県社会福祉協議会と連携し、ボランティア向け情報の整理と情報発信をします。
・川崎市災害ボランティアセンターが開設されました(10月15日)。
ボランティアの募集範囲は「市内在住・在勤の方」です。
⇒詳細は社会福祉協議会ホームページ、Facebookページ、Twitterをご覧ください。
・相模原市災害ボランティアセンターが開設されました(10月17日)。
ボランティアの募集範囲は「日帰りで活動できる方」です。受入れは20日から。
⇒詳細は社会福祉協議会ホームページ、ブログ、Twitterをご覧ください。
⇒相模原市の災害ボランティアに関する情報をまとめたサイト「相模原市災害ボランティアセンター まとめサイト」を作成しました。
・県内ボランティアセンターについてまとめました。 県内ボラセン開設状況一覧
<県外の活動について>
○ボランティアバスの検討
全国社会福祉協議会 災害ボランティア情報のサイトや関連団体との情報共有、現地団体等と連携し調査を進めています。
今後の具体的な活動については、決まり次第、当ホームページやFacebookページにて、お知らせいたします。