【報告】4/6,4/20大和市少年消防団HUG

昨年に引き続き、年度初めの週末に2回講座として、避難所運営ゲーム「HUG」を行いました。
カードの読み手は消防職員の方にお願いしました。今年は異動が多く、昨年からの引き続きは1名のみ。
子どもたちは昨年の経験者がたくさんいたので、スムーズに和気あいあいと取り組んでいました。
4月6日はいつも通り、「避難所○×クイズ」からスタートして、順次250枚のカードに対応していきます。
初めに決めた配置のルールや、対応に困ったことを発表してもらいました。
 
 

4月20日は、前回やったことを振り返り、模造紙にまとめていきます。
さらに、対応に困ったことの解決策まで考えてもらいました。
 
 

【参加者の声】
・避難所運営ゲームはいろいろな種類のものをやってきたが、HUGは中でもリアルだと感じた。
・このゲームは、ただカードを並べたり、掲示板に書き込む作業をするだけだったけど、実際はこの何百倍も運営が難しいと思うから大変だなと思いました。
・今まで体験したことがない作業だったので、できてよかったです。避難所に来る人はやっぱりいろんな人がいるなと思いました。
・避難所運営は難しいと思った。よかった。
・自分達だったらどうだろうなどを考えられて楽しかった。
・自分達でこういうことをやってみるのも楽しかった。
・話し合って案が出ることが面白い。
・震災が起きた時の対処法がわかった。

■講座概要■
講座名:大和市少年消防団研修「HUG」
日時 :2019年4月6日(土) 4月20日(土) 9:00~12:00
会場 :大和市消防本部
参加者:30人・20人
講師 :石田真実