【報告】7/1西区第2地区連合町内会自治会防災講演会

早々と梅雨明けした7月1日は、朝から快晴、西前小学校コミュニティハウス近くの戸部公園では、地域の皆さんによる清掃活動が行われていました。

ご依頼を受けて、汗を拭きながら集まってくださった地域の皆様に向けての防災講演会で、防災教育担当の石田がお話しました。

西区第2地区連合町内会には、次の10町内会、自治会が所属しています。
西戸部町三丁目自治会 伊勢町三丁目睦会 伊勢四自治会 西杉町内会 扇田杉山自治会 中央一丁目親和会 杉山町四丁目町内会 西前三丁目町内会 西前町四丁目自治会 藤棚一丁目東部町内会


お話のスタートは、半月前に起こった大阪府北部地震の被害状況の共有から。
子どもたちの生活の場である学校の設備が、子どもの命を奪うことになってしまったり、ブロック塀の崩落による被害のお話です。西前小学校コミュニティハウスの付近は戸建てのお宅も多く、ブロック塀も沢山あります。

今後30年以内に震度6弱以上の地震が起こる確率が、横浜市で高い(82%)ことは、皆さんも御存知でしたが、熊本地震が起こった当時の熊本市の確率が7%だったことをお話しすると、どよめきが、、、、確率として数字があるということは、たとえ数字が小さくとも起こりうるということです。

この後のお話は、防災啓発リーフレットを説明する形で進めました。
横浜市で想定される被害とその解釈、発災直後に起こること、なるべく在宅避難で過ごせるような準備をしておくこと、などなど。
皆さん大変熱心に聞いてくださいました。


イラストの多いリーフレットを使っての話は、わかりやすかった、と感想をいただきました。
避難所運営マニュアルどおりにやらなきゃ、と思うけれど、市で作ったひな形では現実に合わないところがある、という声もありました。マニュアルは自分たちが使いやすいようにアレンジすることをお勧めしました。
避難所に外国人が来た時はどうすれば?という質問には、4ヶ国語の掲示板を横浜市が用意すること、災害対策本部に連絡すると通訳を派遣してもらえること、などを説明しましたが、会場にいらした国際交流協会のメンバーから、通訳ボランティアも被災するから、計画通りに行くかどうかなからない、という声が上がっていました。
住民以外の人が来たら、受け入れきれないのではないか、という避難所運営に関する不安の声も。受け入れられない場合は、帰宅困難者施設に誘導する方法もあることをお話しました。

ご依頼をいただいた4自治会には、後日、世帯数に応じてリーフレットをお送りいたしました。

ブロック塀の安全点検は、こちら(http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/blockshei) を参照してください。

■事業概要
事業名:西区第2地区連合町内会自治会防災講演会
日時 :平成30年7月1日(土) 10:30~12:00
会場 :西前小学校コミュニティハウス
参加者:50人+スタッフ2名