【報告】4/14.5/26 大和市少年消防団「HUG」

2018年4月14日(土)、5月26日(土)のいずれも午前中で、大和市少年消防団の研修で「HUG(避難所運営ゲーム)」を行いました。
大和市少年消防団は、小中学生合わせて200名の登録があるそうです。今回の研修対象は少年消防団の中学1年生から3年生。

1回目の4月14日は、避難所○×クイズで緊張をほぐし、「HUG」についての説明やこれまでの災害時の避難所の写真を見てもらい、少しずつ改善されてきていることを知ってもらいました。それから、災害時にはどのような様子になるのかを写真でイメージしてもらい、HUGを体験しました。カードの読み手は大和市消防職員です。
  

各班で進行具合には差がでましたが、それぞれの班で様々な気づきがあったようです。

  
最後に各班から、配置のルール・対応に困ったこと・アピールポイントを発表します。
  

2回目の5月26日は、2回目にだけ参加する子もいたので、避難所○×クイズで復習と知識の共有、改めて過去の災害時の写真を見てイメージを膨らませてもらいました。1回目に使った模造紙等をもう一度見ながら、大和市から出されている防災倉庫の備品リストや避難所運営マニュアル等を参考に、対応に困ったことの解決策を考えてもらいました。
  
    
「HUG」は災害時に限らず様々な場面で役に立つことが学べます。全国各地で災害が起きている昨今、少年消防団の存在は頼もしいですね。

【改善点や難しかったことについて】
・いろんな人がいるから配置が難しかった。
・難しかった点はトイレが混雑になったことやいろいろな配置を決めるのが難しかった。
・いろいろな人がいて、たとえば病気の人、外国人、高齢者などがいて、対処対応が難しかった。校内の1,2,3階すべて使ってしまって授業の再開のことを考えられなかった。

【参加者の声】
・学校は広いと思ったけど、避難する人が来たら学校が狭く感じた。5班の人は総合受付と案内係があって避難所に来た人も安心すると思う。
・前もって決めておく必要性が見えてきた。
また、避難所において、複数の役割ができるようにする必要があると思いました。今回、避難所運営をしていくので、気にしていきたいと思いました。他の班の意見を取り入れていきたいと思います。
・みんなで話してやるのが楽しかった。本当にこういう事がおきても、今回と前回のようにできるから、貴重な経験だと思いました。
・いろんな人がいて本当に災害が起きて避難した時、少年消防団として今日と前に学んだことを活かして活用していきたいです。あと、今日の発表で5班が受付けを2つに分けて分かりやすくしていたので、私にはその考え方はなかったのでよいと思いました。あと、ホームレスがいて食料をもらいに来ただけで本当にイライラしました。
・将来自分が災害に合うので、とても勉強になりました。楽しかったです。

■講座概要■
講座名:大和市少年消防団研修「HUG」
日時 :2018年4月14日(土) 5月26日(土)9:00~12:00
会場 :大和市消防本部
参加者:36人・20人
講師 :石田真実
サポート:防災教育ファシリテーター 谷本恵子 
【エリア】鶴見、相模原