【終了】2/24 防災教育フォーラム&東北未来カフェ

私たち「かながわ311ネットワーク」は、東日本大震災の支援活動を通して、防災教育の大切さを学びました。
防災教育フォーラムでは、学校での防災教育の事例を、授業に参加した子どもたちや、先生が発表します。東北未来カフェでは、大船渡出身の若者に震災体験を聞き、NPO法人JAMネットワークが福島で震災を体験した子どもと家族に行った支援活動を報告します。

【企画概要】
日 時:2018 年 2 月 24 日(土) 13:00~19:00  12:30開場
会 場:株式会社富士通エフサス イノベーション&フューチャーセンター 地図
    (JR京浜東北線・根岸線 桜木町駅 徒歩15分、横浜市営地下鉄ブルーライン 桜木町駅 徒歩17分、みなとみらい線 みなとみらい駅 徒歩5分)
参加費:1000円(東北未来カフェのみの場合500円)当日受付にてお支払いください
    懇親会は別途1000円(未成年500円)
定 員:100人
申込み:下記申込フォームに入力の上、送信ボタンを押してください。  
主 催:認定NPO法人かながわ311ネットワーク
協 力:株式会社富士通エフサス イノベーション&フューチャーセンター、NPO法人JAMネットワーク、NPO法人ビーンズふくしま、陸前高田市 子育て支援 おやこの広場 きらりんきっず、パーソナルサポートセンター花巻ママハウス
助 成: (一社)神奈川県建築安全協会、独立行政法人福祉医療機構 
講 師:岩手大学大学院教育学研究科 地域防災研究センター 森本晋也准教授 講師プロフィール
発表校・団体:防災教育フォーラム発表校東北未来カフェ発表団体
チラシ:防災教育フォーラムちらし
問い合わせ先:認定NPO法人かながわ311ネットワーク 担当石田
       メール:bosaikyoiku@kanagawa311.net 電話:070-5459-8483 

【タイムテーブル】
12:30 開場
 防災教育フォーラム
13:00 パネルディスカッション~事例発表~
14:00 講演
 東北未来カフェ
15:50 NPO法人JAMネットワーク東北支援報告
16:20 パネルディスカッション~東北出身の若者の声を聞く~
 懇親会
17:30~19:00

【防災教育フォーラム】13:00~
<パネルディスカッション>~学校等での実践事例発表(内容は予定)~

一本松小学校6年生HUG 児童が発表します!
  発表校
   横浜市立一本松小学校(総合的な学習の時間を利用した、DIGやHUGの取り組み)
   横浜市立桜台小学校(地域防災拠点訓練と連携した防災教育の取り組み)
   横浜市立北綱島小学校(特別支援学級での取り組み)
   川崎市立東高津小学校(職員研修でのHUGや地域と連携した訓練)
   綾瀬市教育委員会(職員研修でのクロスロードや各校での訓練の工夫)
   横浜市立平楽中学校(3年生学年全体でのHUGの取り組み)

<講演>

森本 晋也准教授
岩手大学大学院教育学研究科地域防災研究センター
1994年から、岩手県内公立中学校社会科教諭として勤務。
2010年3月まで釜石東中学校で防災教育を担当し、「EAST-レスキュー」「てんでんこ」等の学習を企画・実践。釜石市防災教育プログラム「津波防災教育のための手引き」の作成メンバー。
発災後の2011年4月~8月、大槌町教育委員会で学校再開支援活動に従事。2012年4月から岩手県教育委員会で復興教育・防災教育を担当。2016年4月より現職。

【東北未来カフェ】15:50~
< NPO法人JAMネットワークの東北支援活動報告>

ことばキャンプ
今年度、NPO法人ビーンズふくしま、陸前高田市子育て支援おやこの広場きらりんきっず、パーソナルサポートセンター花巻ママハウスで幼児〜小学生、保護者の方々にことばキャンプを実施しました。
活動の中で、NPO法人ビーンズふくしまの「みんなの家@ふくしま」でことばキャンプを受講した子どもたち4人が自分の考え、思っていることを発表します。子どもたちは初めての場所、たくさんの知らない人たちの前でドキドキしながら自分の言葉で伝えます。ぜひ大きな拍手をお願いします!

<パネルディスカッション>~東北出身の若者の声を聞く~

震災当時の大船渡市
さいとう製菓(株)の看板
大船渡出身、高校1年生で震災を経験した、三上莉奈さん、金野道子さんのお二人をパネラーにお迎えします。東日本大震災当時のお話や、彼女たちが受けてきた防災教育のことなどを聞きします。
震災枠での大学進学、故郷を離れて感じたことなど、今だから話せること、体験者の思いを聞いてみませんか?

【懇親会】17:30~
東北の美味しい名産品、銘酒をご用意します!
お子様向けにお菓子、ソフトドリンクもあります。
みなとみらいの風景を楽しみながら、話し手も聞き手も一緒にお話しましょう。

【申込フォーム】