【終了】11/8 食べるボランティア 復興キッチンVol.15「ゲストとの語らいと東北の地酒で過ごす夕べ」

東日本大震災から6年、東北被災地の現状を再確認し、復興への課題や問題点を共有して、私たち「かながわ」ができることをあらためて考えてみませんか。ゲストに縁のあるエリアの美味しいお酒やおつまみを楽しみながら、ゲストとの意見交換も楽しめる会にしたいと考えています。

今回のゲストは株式会社丸光製麺専務取締役、気仙沼ボランティアネットワーク聖敬会理事長の熊谷敬子さんです。

丸光製麺は、昭和33年創業の気仙沼市唯一の製麺会社です。震災で工場・事務所が全壊しましたが、2012年11月15日より一関市の新工場から出荷を開始されました。
ミュージックセキュリティーズの「震災から5年。現在の課題と求められるもの」で、「震災の話は無いに等しくなり改めて『商品』が重要になっていると実感します。アイテム数は震災前の種類には遠く、売上も計画通りにはいっていませんが何も無くなったところから始めたのですから、一歩づつ確実に前進していきたいと考えています。」とお話しされています。
震災で得意先の8割を失いました。徐々に各社再建されてきてはいるようですが、 再建を諦めたり未だに検討されてる商店もあって、復興とは言い難い現状のようです。経営者の立場である熊谷さんから、被災地、被災者の現状を聞いてみませんか?

ゲストのお話を聞いて終わりではなく、参加者同士での意見交換やゲストを交えて東北の地酒で過ごす懇親の時間も設けます。講演という一方通行になりがちな場に、懇親の時間を用意することで、じっくりと話を深めることができると思っています。ゲストにご縁のあるエリアの美味しいお酒やお茶やソフトドリンク、軽食とおつまみも準備します。
平日の夜ですが、みなさまのご参加を心よりお待ちしています。

講演者のご紹介

熊谷敬子さん
株式会社丸光製麺専務取締役、気仙沼ボランティアネットワーク聖敬会理事長。東京都出身で丸光製麺の三代目に嫁がれ、双子の男の子のお母さんでもあります。

丸光製麺のショップはこちらです。
当日は丸光ショップから取り寄せたものを中心に、美味しいお酒もお楽しみいただきたいと考えています。
決まり次第順次お知らせしていきますので、楽しみにお待ちください。

【イベント概要】

日時 : 2017年11月8日(水)18:15開場、18:30より講演会、19:30より懇親会 21:30終了
会場 : BUKATSUDO
横浜市西区みなとみらい2-2-1 ドックヤードガーデンB1F
みなとみらい線みなとみらい駅徒歩3分/JR・市営地下鉄桜木町駅徒歩5分
*ランドマークタワーの横、ドックヤードガーデンのさくら通り沿い(日本丸側)の階段を降りたB1Fが入口です。
ゲスト : 熊谷敬子氏(株式会社丸光製麺専務取締役、気仙沼ボランティアネットワーク聖敬会理事長)
定員 :  30名(事前申込制)
申込締切 :2017年11月6日(月)
参加費 : 3,000円 当日現金払
講演会のみ(500円)、懇親会のみ(2,500円)の参加も歓迎します。
主催 : 認定NPO法人かながわ311ネットワーク

[問い合わせ先]

認定NPO法人かながわ311ネットワーク
・E-mail:fukkokitchen@kanagawa311.net
・Tel:070-5577-5394

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