【報告】3/6県立元石川高等学校職員研修「DIG」

2017年3月6日(月)、卒業式を終えた元石川高等学校で、職員研修として「DIG」を行いました。
災害が起こった時には、学校に待機ということもあり得ますが、方面別に下校させることもあるとのことで、生徒たちに通学路でどのようなことが起こり得るのかを考えさせたい。

その前に、方面別下校の際、つきそう先生方に体験してもらいたいという意向でした。
高等学校ともなると、生徒が通ってくる範囲も広いので、地図の準備が大変だと思います。
担当の敷島先生も大変苦労されていました。

方面別に分かれていただき、5班編成で行いました。
職員研修で用意されたのは市販の地図。目印となる建物等がわかりにくく、少し大変でした。
  

生徒たちには3月15日に体験してもらうことになっているので、生徒向けと同じ内容で進めました。地図はその都度用意します、とのことだったので、今回は基本情報は直接地図に書き込んでいきます。
  

次にビニールをかぶせ、被害想定を書き込んでいきます。
  

班ごとのまとめ作業です。思わぬところが土砂災害の危険があったりして、イザというときには自宅に帰れなくなる先生もいるのでは?
  

次は各班を順番に回っていただき、情報共有を行いました。
  

ほとんどの先生が「DIG」初体験でした。今回の作業の途中で、
・子どもたちを安全に下校させるためにはどうしたらいいか?
・そもそもどういうタイミングで下校させるのか?
・どのように判断するのか?
等々、白熱した話し合いが行われていた班もありました。
子どもたちのいのちを預かっている先生方としては、とても難しい問題です。事前シュミレーションとしても役に立ったのではないでしょうか。

「生徒たちに防災について、自分の身を守ることについて考えるきっかけをつくりたい」
防災担当の敷島先生の想いに私たちは共感し、これから高校での防災教育にも取り組んでいきます。

DIG(災害想像ゲーム)の効果や必要物品などの詳細は、かながわ子ども防災情報ステーション をご覧ください。

■講座概要■
日時:2017年3月6日(月)13:30~15:00
会場:神奈川県立元石川高校
参加者:35人 教員
講師:石田真実
サポート:防災教育ファシリテーター 岡田賢吉、小峰道晴、谷本恵子、森田清、矢嶋恵子、山下圭子
【エリア】いずみ野、港南台、鶴見、保土ヶ谷、葉山