【報告】2/26「2016年度防災教育事例発表会」~講演・展示見学~

5分の休憩をはさんで、岩手大学大学院教育学研究科(教職大学院)の森本晋也准教授にご講演いただきました。森本先生は、2010年3月まで釜石東中学校での防災教育担当、東日本大震災後は大槌町教育委員会で学校再開に向けた支援活動に取り組まれました。本事業の企画段階から相談に乗っていただき、2年経ってやっと森本先生のお話をゆっくりお聞きする機会を作ることができました。

経験に裏打ちされたお話は、とても分かりやすく、心打たれるものがありました。震災から丸6年を迎えようとしている今、改めて思い出すきっかけにもなりました。

  

講演の中で紹介された、釜石東中学校の生徒が作成した映像「てんでんこレンジャー」

ご講演のあとは、各学校・団体の展示ブースを見学する時間です。発表の時には質疑応答の時間を取れませんでしたので、この時間を直接発表者とお話しできる時間としました。発表者と来場者、発表者同士など、あちこちで交流が始まり、深まっている様子が見受けられました。

  

ご講演いただいた森本先生から「石田さんの思いが学校に伝わり、素晴らしい取組が広がり、深まっていて、勉強になりました。」という言葉をいただきました。
発表者の先生からは「来年度は、アノ学校のアノ取り組み、やってみます!」と、どの学校も他校の取り組みにヒントを得て、やってみたいことが持ち帰れたようです。
このように、他校の取り組みを知り交流できる場は、他にはありません。
こういう場が先生方に求められているんだ、ということを再認識できた一日でした。
次年度以降も、学校での防災教育、子どもを主体とした防災の取り組み、そしてこの発表会を続けていきます。
興味、関心をお持ちになられましたら、お気軽にご相談ください。

《参加者の声》
・もっと多くの学校関係者の方たちに、聞いてほしい報告会でした。ありがとうございました。
・森本先生のお話は、心をゆさぶられるものがありました。
・すべての発表が印象に残りました。避難所運営委員会の取り組みは学校と地域が連携している内容で参考にしたいです。
・本日このような会があることをFacebookで知り、参加しました。子どもたちを育てる取り組みに感銘を受けました。さらなるご発展を期待しています。

【発表会概要】
日 時:2017年2月26日(日)13:30~16:15(開場13:00)
会 場:横浜市吉野町市民プラザ(横浜市南区吉野町5-26)
参加数:56名

主催:認定NPO法人かながわ311ネットワーク
協働:神奈川県教育委員会教育局総務室、かながわ県民活動サポートセンター
講師:岩手大学大学院教育学研究科(教職大学院)森本晋也准教授