【報告】10/15防災教育ファシリテーター養成講座<上級編>第1回DIG

2016年10月15日(土)、かながわ県民活動サポートセンター11階講義室1で10時から「防災教育ファシリテーター養成講座<上級編>」が開講しました。

私たちは「いざという時、自分の命を自分で守れる子どもたちを育てること」を目的として、学校の訓練にとどまらず、地域の方たちも一緒に子どもたちの防災教育に取り組む仕組み作りに取り組んでいます。今年度と昨年度(2015年度)の<初級編>受講修了生が対象の講座です。

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上級編で受講生に目指していただくのは、昨年度作成した「かながわ版防災教育プログラム」を基に、学校や地域での防災教育の指導者になることです。学校現場で教えるために必要なテクニック等も学びます。講座で学んだことを、実践の現場で講師補助としてどんどん生かしていただきたいと思います。

第1回は、16名の参加でした。
まず改めて簡単に「防災教育事業」についての説明を行い、実際の学校現場に入る際の留意事項やファシリテーターの心得について説明がありました。
その後は、石田が実際に講師として学校で使ってきたパワーポイントを使い、授業の流れのお手本を受講生に示しました。どのように進行したらよいのか?注意するポイントはどこか?どの程度の間を取ったら良いのか?などなど…上級編では「自分が教える立場になるために」という視点で見るため、受講生それぞれがテキストに熱心に書き込んでいました。

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*各回ごとファイルすると2016年度の「防災教育ファシリテーター養成講座<上級編>」テキストの完成となります。

後半は、パワーポイントを使って講師のロールプレイを、それぞれのグループで1人ずつ全員に体験してもらいました。3人~4人のグループ編成でしたが、それぞれが個性的な講義を展開していました。
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熱心な受講生がそろいましたので、それぞれの模擬講義からも学ぶことがたくさんあったようです。
≪受講生の声 アンケートより≫
・緊張して早口になってしまったり。実際に映像と話しをリンクさせたりする難しさなど、自分でやってみて気付く事が多かったので。勉強になりました。
・自分の震災に対する理解度が足りないと実際に話すのは難しいと痛感しました。
・ロールプレイがやはり勉強になりました。場数の大切さを実感しつつ、知識の探求も大切だと思いました。
・皆さんのそれぞれの説明の仕方がとても勉強になりました。いろいろ勉強したいと思います。

次回は10月29日(土)10時から、講演です。京都大学防災研究所の畑山満則教授にお話ししていただきます。
DIG(災害想像ゲーム)の効果や必要物品などの詳細は、かながわ子ども防災情報ステーション をご覧ください。

■講座概要■
日時:2016年10月15日(土) 10:00~13:30
会場:かながわ県民活動サポートセンター 11階 講義室1
参加者:18名(内スタッフ2名)
講師:石田真実