【終了】10/8(土)未来会議トークナイトin横浜(第4回東北未来カフェ)

未来会議トークナイトin横浜

★定員に達しましたので締めきりました。キャンセル待ちをお考えの方は、infoアットマークkanagawa311.net までご連絡ください。★
%e6%9c%aa%e6%9d%a5%e4%bc%9a%e8%ad%b0%e3%83%9e%e3%82%b9%e3%82%b3%e3%83%83%e3%83%88%e6%ad%a3%e6%96%b9%e5%bd%a2福島県の浜通りといわれているいわき市や双葉郡中心に開催されている「未来会議」をご存知ですか。2011年3月に発生した東日本大震災と東電福島第一原発事故をきっかけに、地域の未来を語り合う「対話の場」として2013年に始まりました。それから3年、様々なテーマで参加者が自由に語り合う場となってきました。
今年9月には第13回未来会議が開かれ、「それぞれの、ふるさと」をテーマに約100名の参加者が自分の思いを語り合いました。また未来会議から発展して、原発事故で離れてしまった双葉郡8町村が繋がろうと昨年「双葉郡未来会議」も発足しました。この2つの未来会議の中心メンバーが横浜にやってきます。題して「未来会議トークナイト」。福島県浜通り・いわきと双葉の今を、未来会議のメンバーと参加者が自由に語り合い、新たな対話の場にしたいと思います。
トークナイトではまず、5人の子どもを育てながら弁護士をしている、いわき市在住の未来会議事務局長・菅波香織さん、富岡町出身で、震災直後から故郷・双葉郡の情報発信やボランティアを続けている、双葉郡未来会議代表・平山勉さん、そしてかながわ311ネットワークの正会員で、いわきに移住して3年目となった未来会議事務局・山根麻衣子さんによるクロストークで、時に真剣に、時にゆるく、リアルないわきと双葉の今を話していただきます。

その後、いわきや双葉郡など福島県浜通り地区の美味や珍しい日本酒を取りながら、未来会議のメンバーと懇談を進めたいと思います。
未来会議は、相手の話を否定しないこと、一つの結論を目指さないこと、価値観がそれぞれあること、お互いを尊重することを大切にし、多様性こそが社会の豊かさに繋がると考え、誰もが安心して立ち寄れる心の港のような場づくりを目指しています。神奈川に来た未来会議トークナイト、ぜひお立ち寄りください。チラシはこちらから

おしゃべり緑

講演者のご紹介

菅波香織(すがなみ・かおり)さん
suganami未来会議事務局長/弁護士 福島県いわき市出身、在住。
ビールと飲み会をこよなく愛す、五児の母親。特技はベリーダンス。
2012年秋から未来会議・発起人の一人として、2013年にワークショップ形式の対話の場「未来会議」を立ち上げ。いわき市民に限らず、双葉郡や各地からいわきに来られている方、市外や県外の方、支援者、高校生など、地域も年代も越えて様々な職業や立場の方々が集まる場となっている。
未来会議ホームページ
※最新情報は、「未来会議Facebookページ」にて
平山勉(ひらやま・つとむ)さん
hirayama双葉郡未来会議代表
福島県双葉郡富岡町出身、現在は同双葉郡広野町在住。
富岡町でホテルを経営。音楽プロデューサー。
Webサイト「富岡インサイド」で主に双葉郡の現状を発信するとともに、「相双ボランティア」でのボランティア活動も続ける。
未来会議から派生した「双葉郡未来会議」では、「はなれていてもおとなりさん」をテーマに、被災状況が異なる双葉郡8町村の住民が自治体の枠をこえて課題を共有している。
▽双葉郡未来会議ホームページ Facebookページ
▽富岡インサイドホームページ
▽相双ボランティアホームページ

山根麻衣子(やまね・まいこ)さん
yamane未来会議事務局/福島県任期付職員
神奈川県横浜市出身、福島県いわき市在住3年目。
東日本大震災発生2週間後から、かながわ311ネットワークの前身・かながわ東日本大震災ボランティアステーションにボランティアとして参加。主に情報ボランティア、支援イベントボランティアとして活動。
2014年9月より、双葉町復興支援員(ふたさぽ)として双葉町最大の避難先であるいわき市で勤務。双葉町公式Facebookページの記事作成など広報支援に従事。
2016年4月より、福島県任期付職員としていわき地方振興局・復興支援地域連携室で勤務。いわき市を訪問する団体のコーディネートや原発避難者のための法律相談事務などを担当。
未来会議、こども食堂*みらいのたね、浜魂(ハマコン)、ふくしま復興塾など、いわきでの市民活動にも数多く参加。
▽いわき地方振興局ホームページ
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/01270a/
▽ふたさぽブログはこちら

懇親会のご紹介

今回の東北未来カフェは、いわき未来バーのスタイルで、ドリンクをいただきながらお話を聞きます。
お酒に弱い方にもご満足いただけるような飲み物も用意いたします。

【お酒&ソフトドリンク】
関東ではあまり出回っていない、いわきと双葉の地酒、ジュース類を取り寄せます。
よろしければ、マイぐい飲み(五勺サイズ)をお持ちください。
又兵衛(四家酒造) 磐城寿(鈴木酒造店)いわき夢ワイン等
matagen kotobuki_img10 %e3%81%84%e3%82%8f%e3%81%8d%e5%a4%a2%e3%83%af%e3%82%a4%e3%83%b3

【おつまみ&軽食】
いわき市から美味しい物を取り寄せます。
メニュー例
*ウニの貝焼
*いわきのオリーブ練り込みスパゲッティ、エリンギ
*いわきの蒲鉾
*いわきの燻製カジキのカナッペと横浜チャーシューのカナッペ
*湘南野菜のサラダ
*いわきのオシャレなトマトの料理
*オシャレなサンマ料理
*福島の桃のシフォンケーキ
*他

【イベント概要】

16027462144_5dafda5d00_z

日時 : 2016年10月8日(土) 18:00~21:00
会場 : さくらWORKS〈関内〉 横浜市中区相生町3-61 泰生ビル2F http://yokohamalab.jp/sakuraworks
講師 : 菅波香織さん(未来会議事務局長/弁護士)
平山勉さん(双葉郡未来会議代表)
山根麻衣子さん(未来会議事務局/福島県任期付職員)
定員 : 40名(事前申込制)
申込締切 : 2016年10月5日(水)
参加費 : 2,500円 当日現金払(追加のお酒は別途)
対象 : 東日本大震災の復興を応援したい方、未来会議に関心のある方
主催 : NPO法人かながわ311ネットワーク http://kanagawa311.net

お申し込みは下記フォームからお願いします。

[問い合わせ先]

NPO法人かながわ311ネットワーク
・E-mail: info@kanagawa311.net
・Tel:070-5577-5394

お申込はこちらから
★定員に達しましたので締め切ります★
お問合せは、info@kanagawa311.netまで。

この企画は、神奈川県建築安全協会の助成をうけて開催致します。
神奈川県建築安全協会

東北未来カフェ
東北未来カフェは、東日本大震災被災地の今を知り明日を考える機会にしたい!という思いで、NPO法人かながわ311ネットワークが今年度、皆様にお届けする連続企画です。
東日本大震災から5年、東北被災地の現状を再確認し、復興への課題や問題点を共有して、私たちが「かながわ」からできることを改めて考えてみませんか。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。