2015/3/7 (土)~8 (日) かながわ県民センターで『市民活動、交流と協働「~想いとつながりを力に!継続可能な社会を目指して~」』と題し、市民活動フェアが開催されました。
1997 年に第1回が開催され、以降2011 年を除く毎年開催されています。かながわ県民活動サポートセンターを拠点に、ボランティア活動・市民活動をされている団体・そこに関わる人々にとっての「交流を深めるお祭り」です。運営は全て、参加団体とボランティアによる実行委員により行われています。
活動紹介、ワークショップ・シンポジウムなど参加・体験できるものや、フリーマーケットなど多彩な催しが用意されました。2日間とも雨模様のお天気でしたが、県民センター入口には出店も並び、お祭りのような賑わいでした。今年は60弱の団体が参加しました。
7日(土)14:10からは2階ホールで「原発問題と地方の論理」と題して、元福島県知事・佐藤栄佐久氏の講演会が開催されました。民主主義や地方自治について、そしてフクシマ以後の「日本の未来」についてお話しされました。
当団体は、今回初めての参加でした。1階展示フロアで「東北うんめぇもんフェア」と称して、被災3県からおいしいものを取り寄せて販売しました。また、ご縁のある「気仙沼ミサンガプロジェクト」の平田さんご本人にも来ていただき、東北のおいしいものを紹介していただきました。あいにくの悪天候で販売の数は伸び悩みましたが、県民センターを利用している様々な団体・個人の方と知り合う、いいきっかけとなったイベントでした。