終了【寄付のお願い】春の高校生バスを実施したい!締切3月15日

ホームページをご覧のみなさま、いつもご支援ご協力いただき、誠にありがとうございます。

NPO法人かながわ311ネットワークでは、若い世代、高校生大学生に、今の東日本大震災被災地を見て、感じて、学んでもらう、春の高校生バスを計画しています。

ボランティアステーションの2年目(2012年)に、夏休み・冬休み・春休みと3回実施しました、高校生を対象にしたボランティアバス。
若い世代が被災地を訪れる機会が少ない中、若者たちが新鮮な視点で見てきた被災地を横浜や自分の地元で報告をすることで、高い評価をいただきました。
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あれから2年、この春、311ネットとしては初めての高校生バス(対象は高校生と大学生)を、3月20日出発22日帰着(予定)で実施したいと考えています。
しかし、バスを運行するために関係する様々な条件が、2年前とは大きく異なります。

高校生が被災地を訪れる機会は、年々減っており、ボランティア活動として継続している学校や団体も減る一方です。震災の風化に伴い、「もう復興している」と思っている人も大勢います。
しかし、被災地の現状を見ると、とても「復興した」と言える状況ではありません。東日本大震災から丸4年たった今、被災地ではどのような課題を抱えているのか。それをより多くの若者に感じてもらいたいと考えています。
今回は以下の行程で、全てを参加者負担にすると、参加費は1人約28,000円となってしまうことが分かりました。

そこで、皆さんにお願いです。
参加者負担を15,000円(宿泊費、食費相当額)に抑えたいと思います。
学生が払える参加費としては、これが限界と考えています。
「参加費は親が払うんだから、高くても問題ない」という声もあります。
しかし、もし「被災地に行ってみたい、参加したい」という思いがあるにも関わらず、参加費の金額によって断念することがあるのなら、私たちはその数を、極力0に近づけたいのです。
差額13,000円×25人(最少催行人数)=325,000円 を目標金額として、当団体の寄付サイトStoresを利用しご支援を募ります。
寄付金の締め切りを、参加申し込み締切の3月15日まで延長します。どうぞよろしくお願いいたします。
寄付お願いのチラシはこちら(pdf)から

催行の有無に関わる、寄付金の取り扱いは以下の通りです。
最少催行人数に達せず、不催行になった場合⇒次年度の高校生バスに充当します
ご寄付が目標金額より多い場合⇒残額は次年度の高校生バスに充当します

5000円 13000円 3000円

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主催:(株)岩手県北観光
企画協力:NPO法人かながわ311ネットワーク、公益社団法人助けあいジャパン
募集人数:20名

【行程】(予定)
1日目
21:30 横浜出発

2日目
07:30 三陸復興国立公園・浄土ヶ浜レストハウス(朝食)
09:20 旧田老町 スーパー防潮堤視察(ガイド有)
11:00 宮古魚菜市場(見学・買い物)
12:30 大槌町旧役場等、きらり商店街(ガイド有・昼食)
16:00 道の駅風の丘
(遠野泊)

3日目
07:40 宿舎出発
08:40 陸前高田市 震災追悼慰霊碑、奇跡の一本松等(ガイド有)
12:00 平泉レストハウス(昼食)
12:50 世界遺産 平泉中尊寺・金色堂 拝観
14:10 平泉出発
22:00 横浜着

【問い合わせ先】
NPO法人かながわ311ネットワーク
お問い合わせ専用電話:TEL:045-312-1121(内線4140) ※交換に必ず内線番号をお伝えください。
お問い合わせ受付曜日・時間:毎週 火・水・金 13:00~19:00
上記以外のお時間はメールをご利用ください。
E-Mail:311net.koukousei.bus〈アット〉gmail.com ※〈アット〉には @ を入力してください。

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