贈答品フェア
~お歳暮で被災地復興を支援しよう~
http://kanagawa311.net/wanted/wanted_event/3164/
NPO 法人かながわ311 ネットワーク(代表理事 伊藤朋子)では、「復興キッチン* 贈答品フェア」として、東北の食材を試食し、気に入った商品を年末年始の贈答品としてお知り合いの方に広げるフェアを企画しました。支援に行った被災地で食べたあの味、ボランティアで行ったあの海で採れてやっと出荷されたあの商品、復興キッチンで食べた東北食材の美味しさ・・・被災地支援としての商品購入だけでなく、東北食材の魅力を広め、気に入ってくださった方々の今後の購入拡大につなげるためのイベントです。
【イベント趣旨】
「東北被災地の復興は産業復興から」という主旨で好評を得ている「食べるボランティア 復興キッチン」、その支援の輪を広げ、被災地食材の認知を高める為に考えた企画です。知り合いの方に、東北の食材の魅力を伝え、復興支援への意識を高めて頂く機会として活用いただけます。
贈答品の中には、イベントの趣旨と今後の継続購入のご案内を同封させて頂き、支援の輪を広げたいと思います。
【日時】 2013 年11 月15 日(金) ~ 17 日(日)
15 日(金) 18:00~20:30(試食開始時間 19:00)
16 日(土) 11:00~19:00(試食開始時間 12:00、15:00、18:00)
17 日(日) 11:00~18:00(試食開始時間 12:00、15:00)
【会場】 かながわ県民センター(神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2) 15F オープンスペース
【参加申込】 申し込みフォーム(http://kanagawa311.net/4455/ )からお申し込みください。
またはメール(fukkokitchen@gmail.com)、FAX(045-330-8709)(045-670-2270【2015年5月20日~】)で、お名前、連絡先メールアドレス、ご参加人数、来場ご希望日時、試食参加希望日時をお送りください。
【問い合わせ先】 fukkokitchen@gmail.com
<協賛団体、出展商品(交渉中含む)>
●一般社団法人 SAVE TAKATA、ASSIST SANRIKU、NPO 法人 SAVE IWATE、協同組合 三陸パートナーズ、いわき夜明け市場、ママサポーターズ、森里海工房、石巻マルシェ・・・
●三陸サーモン色々ソース添え、山田のアカモク佃煮、高政のかまぼこ、酔仙酒造、米崎リンゴ、がんばる女川セット、りんごワインとジュース、唐桑森のクッティー・・・
*取り扱い希望商品や、食べてみたい商品のご要望は、fukkokitchen@gmail.com まで。
<商品について>
東北被災地の食材を、現地NPO などのご協力によって贈答用にセットしました。毎年のお歳暮に加え、年末年始のご挨拶や、ご近所へのご紹介、もちろんご自宅でのお正月用としてもご活用できる美味しい商品です。
価格は1000 円~5000 円まで、各種の詰め合わせがあります。また、一部商品は持ち帰りも可能です。
<試食について>
東北の食材には、魅力が一杯。でも、食べ慣れないものや、新しい提案も多く、お知り合いへのご贈答には不安も有ります。今回のイベントでは、多くの商品についての試食できるように準備しました。特に、調理したものや、ソース等は味見がしやすいように準備させて頂きますので、味や内容を確認の上、安心してお勧めできると思います。
*試食イベント(運営寄付金500 円)は準備の都合で、事前申込制になります。
*イベント時間以外のご来場でも、購入及び一部商品の試食は可能です。日本酒の試飲は別途、有料とさせて頂きます。
※ 復興キッチン
東北には魅力ある食材が豊富にありますが、震災後は様々な理由で首都圏への流通が減っています。そこで、食材を切り口に被災地と消費地の連携を図ろうとする企画が「復興キッチン」です。ボランティア活動に現地に行きたいがなかなか困難、おいしい食材を探したいが何があるのか分からない、「復興キッチン」はこうした方々のために、現地に行かなくても食を体験でき、おいしい食材の購入をできるようにするとともに、被災者でもある食材提供者との交流を図るのが目的です。また参加者には「食べて満足」に終わらず、価値ある食材の流通促進を進めてもらい、東北の産業復興の一助としたいと願っています。13 年7 月に第1 回、岩手県大槌町の食材を紹介するイベント、9 月には第2 回気仙沼の食材を紹介するイベントを実施しました(横浜市中区)。
※ NPO法人かながわ311ネットワーク
NPO 法人かながわ311 ネットワークは、東日本大震災発生からの2 年間、ボランティアバスに乗っての被災地支援、ホームページやSNS を基盤とした情報発信、被災地と神奈川の人々を繋ぐイベント、講演会、物資支援など、様々な活動をし、2013 年3 月31 日をもって事業終了した「かながわ東日本大震災ボランティアステーション事業」の有志によって、2013 年5月1日に設立、10 月1 日にNPO 法人化しました。激甚被災地域の復興はまだ始まったばかりです。今までにご縁の繋がった被災地の方々と共に歩みながら、被災地の復興の一助となるため、また明日にも来るかもしれない 神
奈川の災害に備えるため、幅広い活動を展開していきます。
※ かながわ東日本大震災ボランティアステーション事業
東日本大震災の被災者救援・復興支援のためのボランティア活動の一層の促進を図るため、2011 年4 月11 日から2013 年3 月31 日までの2 年間、神奈川県(かながわ県民活動サポートセンター)と神奈川県社会福祉協議会、神奈川災害ボランティアネットワークの三者の協働事業として設置されました。
中心となったボランティアバス事業では、事業期間中に、宮城県へボランティアバス210 台参加ボランティア延べ6、819人、岩手県へボランティアバス161 台参加ボランティア延べ4、514 人が活動しました。また2011 年7 月24 日から2013年3 月末まで、神奈川県が岩手県遠野市に開設したボランティア活動拠点「かながわ東日本大震災ボランティアステーション遠野センター(愛称『かながわ金太郎ハウス)」を活用し、継続的な支援を展開しました。その他、イベントや勉強会の実施、物資提供、IT を活用した情報支援、県内避難者支援など、神奈川県内でも様々な活動を行いました。
◆本件に関するご取材等のお問い合わせ先:
かながわ災害救援ボランティア活動支援室
045-312-1121 内線4140(火・水・金12 時~19 時)
「かながわ311 ネットワーク」
070-5577-0864(月~金10 時~18 時)
info@kanagawa311.net