5月1日に発足しました、かながわ311ネットワークの説明会を下記の日程で行います。
奮ってご参加くださいませ。
【日時】5月11日(土)19時~21時
【場所】かながわ県民センター 11階 講義室2
【内容】
・かながわ311ネットワークの設立趣旨について
・理事の紹介と挨拶
代表理事 伊藤朋子
理事 石田真実
理事 谷本恵子
理事 谷永誠
理事 米田和晋
監事 田崎耕次
・今年度の活動計画 など
準備の都合上、フェイスブックIDをお持ちの方は、下記のイベントページで参加申請をしてください。
もちろん申請無しでもお越しいただけます。
かながわ311ネットワーク設立説明会イベントページはこちら
フェイスブックを利用していないので、コメントフォームより投稿させて頂きます。
本日、行われる設立説明会に参加させて頂きたく。
よろしくお願い致します。
お待ちしています。
現状で、この組織の立ち上げの意味が分かりません。
阪神・淡路から国内の災害ボランティアが成熟せず、
東日本大震災で影響を及ぼしたことは
御存じのことだと思います。
現時点で、かながわ311が実績としていることは、
神奈川県、県社協、KSVNが協働で行ってきたボラステでは??
こちらの勘違いでしたら失礼いたします。
しかし、一昨年の段階でボラステに関わった人間として、
この設立は無理があるし、意義がわかりません。
私が現地(岩手)の現状報告をしているにも関わらず、
動けなかった方々です。
NPO法人化して、税金の無駄遣いでもするのですか。
神奈川県民が知らないところで、
こういう事が動き、状況によっては県の税金が投入される可能性が有りますよね。
新しい組織が生みたいとする気持ちは、ありのまま肯定したらいいとおもいます。
だれに気兼ねすることもない。
3者事業の主役は、今回発起人に名を連ねた人たちにつながる1万人余りのボランティアであるのです。
そこでこのネットをふくめ、いろいろなユニットやグループがどんどん生まれればいい。
そしてそれぞれが、相手を見つけてつながって、支援が続いていけばいい。
問題は、どこにでもあります。
自分だけが正しいというところに固執するからこそ、多くの人を変えられないという「みずからの非力さ」こそ、変えられなかった者は顧みるべきだ。変わらなかった者を責めるのではなく。
他人を変えるよりも、自らが変わるほうが創造的である。だから、新しい器で動けばいい。
それをわたしは、結局最初の1年に学びました。
そして、欠けた部分が、それぞれにあることからこそ、他とつながる大切さを学ぶのだとおもいます。
過去できなかったから、次もできないであろう、だからチャレンジするなということを言えるほど、自らが正しいと言い切れること自体、ネットワークの否定であるとおもいます。
わたしたちはそれぞれが個では未熟であることは事実です。
できなかったこともあるし、できたこともある。
いままでできなかったから、やらないというなら、みんな生きられない。
ことさら卑下することもなく、謙虚に、でもできるだけ透明度高くやっていく。
税金の無駄遣いかどうかを決めるのは、別の人たち。
でも、ある立場からみたら、誰だって、わたしだって、あなただって、税金の無駄遣いの上に成り立つと、言えなくもないのです。
わたしは、いろいろないみで、この2年間、相互に責め合うマインドにこそ、ほんとうに傷つきました。
みずからがピースでなく、正しさ争いをしているところに、安らぎなどこないでしょう。
正しさ争い
そんなことはもうどうでもよいことです。
今を起点に、これからどうしていくか。
過去を学びにかえることは、これからやっていくことでしか証明できないです。
いろいろなコミュニティが、いろいろな価値観で、それぞれのネットワークを生かし、個別のスタイルと速度でやっていく。すでに、311ネットだけではなく、多くの支援団体がそのようになっています。
迷惑な団体は淘汰されるでしょう。
必要とされる団体は続いていくでしょう。
必要とされていても、あえて去らなければ自立を損なう場合もまた、あるでしょう。
動的に、つながりながら、対話のなかで考えていくしかない。
そこに税金や資金をつけるかどうかは、その活動が共感を得られるかどうかでしょう。
得られなければファンドレイズできないだけです。
違う形をまた、そこで考えればいい。
まず、やってみればいい。
これからのコミュニティデザイン、かながわ311ネットには期待しています。
自分の意見が通らないから徹底的に批判するという、極めて幼稚。大人とは思えない。こういう人は議論にならないので、相手にしないに限ると思います。