私たちは東北の復興を応援しています


去る11月9日(日)、みなとみらいに誕生したばかりのシェアスペース、BUKATSUDOにおいて、「復興キッチン©vol .8~秋の東北食材をフレンチで堪能 ~」が開催されました。
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復興キッチン©は、何らかの支援をしたいという思いがありながら、なかなか現地に行くことができないという方でも、横浜において東北の食を体験し、おいしい食材を購入することができ、被災者でもある食材提供者と交流を図っていただけるよう企画したイベントです。「食べて満足」で終わらず、参加者には価値ある食材の流通促進を進めていただき、東北の産業復興につながっていくことを願っています。

今回は東京・五反田のフレンチ&イタリアンワインバー「Chez hiro(シェ・ヒロ)」の料理長で、復興キッチン©のボランティアスタッフとしても毎回活躍してくださっている、ヒロさん こと高橋 弘和さんの手による、岩手・宮城の旬の食材 をふんだんに使った創作フレンチを紹介しました。
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今回の参加者総数は36名。BUKATSUDOでは初開催でしたが、開催前に10月28日朝日新聞 朝刊横浜版や11月4日夜9時35分から5分間、J-WAVEのjam the world のheart to heart での紹介もあり、ほぼ満席となりました。ご協力くださったメディア の皆さまに感謝を申し上げます。
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当日は昼から調理ボランティアが集合し、準備を開始しました。
厨房ではさすがのプロ、ヒロさんが絶え間なく動き、次々にスタッフに的確な指示を出していきます 。
旬の新鮮なホタテや牡蛎、秋刀魚などが独創的なアレンジで、ヒロさんとスタッフの手により、素晴らしい料理に変わっていきます 。
BUKATSUDOのキッチン内においしそうな香りが立ち込めてきました。

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当日のメニューはこちら。
冷製料理
◆ムール貝 と牡蠣 のワイン蒸し  アイオリソース添え(ムール貝: 石巻市 安藤大輔さん
牡蠣:陸前高田市 藤田敦さん)
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◆するめイカ とワカメ のサラダ  イカわたのドレッシング(するめイカ:石巻市 魚長商店さん、ワカメ:気仙沼大島 村上たかさん)
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◆かぼちゃ と「希望ののむヨ-グルト」のサラダ(*ヒロさんではなくスタッフが創作)(カボチャ:気仙沼市 小野寺雅之さん、のむヨーグルト:気仙沼千葉さん)
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温製料理
◆秋刀魚 のマルセイユ風ス-プドゥポワッソン(秋刀魚:石巻市 魚長商店さん)
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◆帆立 のムニエル バルサミコバターソース(帆立:陸前高田市 藤田敦さん)
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◆気仙沼ホルモン と米崎りんご のマリアージュ(気仙沼ホルモン:気仙沼大島 村上たかさん、米崎りんご:陸前高田市 紺野直さん)
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◆東北の恵宝リゾット (お米は福島県産コシヒカリ、イカ、牡蠣、鮭など)
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デザート
◆「希望の のむヨ-グルト」のジュレと米崎りんごのキャラメリゼ(希望の のむヨーグルト:気仙沼千葉さん)
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サラダと、最後のデザートに使われた気仙沼の千葉さんの「のむヨーグルト」には、こんな逸話があると、ヒロさんが紹介してくださいました。

気仙沼で牛乳屋販売店を営んでいた気仙沼の千葉さんは、震災による津波で、息子の瑛太くん(現在13才)を除く、7名のご家族を亡くしました。
千葉さんは「パパ!気仙沼にバッティングセンター建ててよ」という息子の言葉から、バッティングセンター建設を考えるようになりました。
地域の子供たちが元気に運動できる希望のバッティングセンターを建設するため、ヨーグルトの売上を設立資金にすることにしたものだそうです。(瑛太くんは、11月16日(日)に仙台のコボスタ宮城で開催された、東日本大震災復興支援 巨人対阪神OB戦の始球式に参加しました。)

朝日新聞での紹介記事を見た、とご参加くださった方々が5組10名いらっしゃいました。
みなさん、震災に心を痛められ、何かしたいと思いながらなかなか機会が無くて、とおっしゃっていました。
復興キッチン©はこのような方々に、支援につながる場を提供するためのイベントです。
この輪が広がって行くことを祈っています。
復興キッチン©は、来年もまだまだ続きます。今後もご案内していきますので、ご都合の合うときに、ご参加をお願い致します。

                                      記 岩見弥生子

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