梅雨明けが待ち遠しい7月18日(金)集合時間前に局地的に雨が降り心配しましたが、横浜を、21:30に出発!22:10に東京駅前ヤンマービル前に到着。東京駅周辺も雨が降ったようですが、バス出発時にはあがっていて助かりました。遅い時間にもかかわらず、お見送り隊に参加してくださった皆様、ありがとうございます。また、準備をしてくださった皆様にも感謝します。
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海ベの森17号は、スタッフ含めて33名中16名が被災地に行くのが初めて、という構成でした。
今回は苗の手入れをする予定でしたが、気仙沼はあいにくの雨。訪問先の「NPO法人海ベの森をつくろう会」ではバスをチャーターして私達の到着を待っていてくださり、急遽スタディツアーに変更となりました。

気仙沼市階上の地福寺で、バスを乗り換え、海ベの森をつくろう会の田中惇敏さんの案内で、道の駅大谷海岸へ。ここはJR気仙沼線の大谷海岸駅があったところで「日本一海水浴場に近い駅」がキャッチコピーのところでした(JR気仙沼線は被災後未だ復旧できずにBRTが運行されています)。計画されている防潮堤の高さを体感することができました。
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道の駅大谷海岸の後は一気に足を伸ばして陸前高田市の奇跡の一本松、希望の架け橋までを見学しました。
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12:00には、地福寺まで戻って昼食後、震災当時のDVDを見た後、地福寺の片山住職のお話を聞きました。片山住職は、海ベの森をつくろう会の副理事長でもあります。
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その後、徒歩で、杉ノ下の慰霊碑(集合していた住民93名が亡くなられています。)にお参りしました。午後は、ボランティアステーションin気仙沼(VSK)の代表理事 菊田忠衛さんの案内で、菊田さんの元職場のあった南郷や内の脇(南気仙沼駅があったあたり)、魚市場前などを車窓から見学しました。
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作業はできませんでしたが、初めて被災地を訪ねる方々に気仙沼だけではなく陸前高田をも見ていただけたことや、宮城県と岩手県の「行政」の違い、「仮設住宅」のお話を聞けたことは、参加者に評価されていました。

以下、帰りのバスでの参加者のみなさんの感想です。
◆中学でボランティア部だった。お話のひとつひとつが心に残った。自分にできることを考えてみたい。
◆予定になかった陸前高田の様子を見ることができてよかった。
◆現地のニーズに合わせて活動していきたい。この震災は他人事ではないし、防潮堤の問題も今後ニュースとか気にしていきたい。
◆気仙沼に来てみるまでは他人事だったし、自分にできることがあるのかな、と思っていた。景色を見て、お話を伺って実感した。
◆今まではテレビの中での事だった。来てみて想像を超えていた。次は友人を連れてきたい。
◆行政の立場の人間として、色々考えさせられた。伝えていく難しさと大切さを改めて感じた。
◆海ベの森9号に参加したので、苗の育ち具合を見れなくて残念だった。また参加したい。
◆防潮堤のことはあまり知らなかったので、今日話を聞けて良かった。
◆現地の方のお話しは涙が出そうだった。「立ち上がろう」としている姿勢が感じられ、「かっこいいな」と思った。
◆支援の方法はボランティア活動に限らず、色々あるのだと思った。現状を知り、課題を知ったことはよかった。
◆あちこち見て回って、あの震災を忘れかけているなと思った。忘れてはいけないと改めて思った。
◆前回来たときは、まだがれきも残っていて騒々しかったが、今回はがれき処分場もなくなっていて静かになっていた。復興に向けて、様々な問題があるのだろうけれど、どうしていくのだろうと気になっている。また来たい。
◆災害公営住宅が完成することは喜ばしいが、コミュニティ形成の問題や心の問題が出てくるだろう。
◆岩手県と宮城県の取組み方の違いを知ることができて良かった。
◆75回目のボランティア活動参加で初めて作業ができなかった。日中の雨の降り方を見て、早い段階で作業中止し、大型バスを手配してくださった菅原代表に感謝します。初参加の人たちは作業ができずに残念だったと思うが、色々見て回れて、お話も様々聞けたことは良かったと思う。
◆参加者の松山桃子さんからは、終了後おはがきを頂きました。

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