私たちは東北の復興を応援しています


 もともとは、8月上旬に予定していた夏休み高校生バスの事前学習の予定だった7月20日(土)。
5月6月に下見をしてきた大学生5人が、いわき市を訪れて感じたこと、現地の方の声を報告しました。

【イベント概要】
『若者の考える福島2013「いわき」』

日時:7月20日(土)10時開場 10:30開始
開場:かながわ県民センター11階講義室
内容:これまでの経緯の説明、下見で見聞きしてきた現地の状況報告、いわきの魅力
出演者:水沼真由美・多田双葉・柿沼里帆・加藤周人(全員大学生)
主催:かながわ311ネットワーク

【タイムテーブル】
10:00 開場・受付
10:30 開演
 1.挨拶
 2.教育こども支援チーム「Rily Vell」 について
 3.いわき市について
 4.「夏休み高校生バス@いわき」の企画について
 5.いわき市現地下見報告
  ①いわき市湯本駅周辺
  ②いわき市小名浜地区周辺
  ③いわき市湯の岳山荘
11:30 質疑応答・意見交換
11:50 閉会・片付け
12:00 撤収

20130720いわき_01開会

開会あいさつ。
元々は大学生の企画による「いわきの高校生と神奈川の高校生との交流ツアー」について説明する日でしたが、反響があったため、あらためて事業企画についての説明する場を設けました。

大学生から、いわき市についての調査報告です!

大学生から、いわき市についての調査報告です!

かながわ311ネットワーク・教育こども支援チームRilyVell代表、加藤周人さんから「夏の高校生バス」について企画の発表です!

かながわ311ネットワーク・教育こども支援チームRilyVell代表、加藤周人さんから「夏の高校生バス」について企画の発表です!

リーダーから夏の高校生バスが延期になったプロセスを説明しています。放射線に対する知識の無さから学校や保護者の問い合わせに答えることができない点にあった。

リーダーから夏の高校生バスが延期になったプロセスを説明しています。放射線に対する知識の無さから学校や保護者の問い合わせに答えることができない点にあった。



20130720いわき_05下見報告1下見報告。湯本駅周辺。多田双葉さんより。
街中を歩いていると足湯がたくさんある。
古滝屋(温泉旅館)は、3.11よりも4.11福島県浜通り地震の被害が大きかった。現在は宿泊と入浴のみで営業している。
ゆったり館は震災時、お風呂を開放していた。調理室や会議室もある。震災1か月後に営業再開している。
山形出身の自分は、東北としてもっと近いイメージだったが、知らないことがたくさんあった。これからももっと興味を持ち続けていきたい。

20130720いわき_06下見報告2下見報告。小名浜地区周辺。水沼真由美さんより。
アクアマリンふくしまでは、いのちの教育担当の古川さんからお話を伺った。高校生にも震災も含めたお話を伺う予定だった。
水族館もとても充実している。
放射線についてのコーナーが、とても分かりやすく説明が書かれている。線量計も展示してある。再開を応援する全国からのメッセージ。
営業再開したが、入場者数は以前にくらべて7割程度。職員の方は
「10年かけて復興していきたい。」
いわき・ら・ら・ミュウでは、東日本大震災の展示コーナーがあり、映像や写真、避難所の様子がよくわかる。

現地で何度も言われた、
「若い人たちがこういうことを考えてくれることはとてもありがたい。」という言葉がとても励みになった。
私自身も昨年度、高校生ボラバスに参加して、現地に行かないと分からないたくさんのことを感じた。
なので、高校生たちにも同じような機会をつくりたい。今回は残念だが、実現できるように頑張りたい。

下見報告。宿泊予定だった湯の岳山荘。加藤周人さんより。
湯本駅から徒歩40分。車がベスト。大型バスOK。
自然の家、というイメージ。冷房はないので気温や湿度の対策は必要。
宿泊部屋は十分ある。食堂や大広間、ミーティングスペースもあり。
一番のネックはお風呂。1つしかないのと、自然の水が溜まっていないと利用できないので、晴れているとお風呂に入れない。ただ、湯本駅付近に温泉があるので、そのほうが気持ちいい!?

8/3花火大会に合わせて、大学生4人でいわきを訪れる予定。
今後もいわき市と交流していきたい。

20130720いわき_08質疑参加者との質疑応答。
「この企画に対する大学での反応は」という問いに
『あえて放射線という言葉と福島を結びつけて周りと話したことはなかったので、今後はそこが課題だと考えている。』
「相馬で計画していた体験学習を止めざるをえなかった。やはり放射能の影響については、よく考えてほしい。方法を変えたり視点を変えたりすることで、福島の子どもたちへの支援の形は他にもあるのではないか。」
『そこで生活している人がいる、そこで生きている高校生がいる。その人たちに何ができるのかを考えたい。』

20名ほどの方にお越しいただきまして、無事に終了することができました。ありがとうございました。
facebookのイベントで見つけて、郡山から参加してくださった方もいらっしゃいました。
今回は大学生からの報告がメインでしたが、終了後に、「意見交換の時間がほしい」とのご意見をたくさんいただきました。
次回はもっとたくさんの大学生や高校生を巻き込んで実施したいと思います。
これからもみなさんと一緒に、福島「いわき」の理解を深めていきたいと思います。よろしくお願いします。
また、会場にて活動主旨に賛同してくださった皆様から、3356円のご寄付をいただきました。
この場を借りて、御礼申し上げます。ありがとうございました。

(担当:石田真実)

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