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2013年6月5日(水)に横浜南部市場 東北再生支援ショップ「愛と勇気とさんま」がグランドオープンを迎えるとお知らせいただき、さっそくお伺いしてきました。

○晴れのオープニング
このショップは、東日本大震災で被災した生産者を支援するために、協同組合 横浜南部市場共栄会が本年5月8日にプレオープンし、本格オープンに向けて準備を進めてこられました。グランドオープン当日には、復興支援活動を通じて縁が深まった女川町長・須田善明氏、(有)マルキチ阿部商店 専務務取締役・阿部淳氏、女川港廻船問屋 青木や代表・青木久幸氏が来店され、関係者一同とともに開店を祝いました。また、オープニング記念イベントとして、さんまのつみれを使った「女川汁」、炭火で焼いた「さんま焼き」が来店者に振る舞われました。プレオープンから1か月ほどの間にリピーターになったお客様もおられるとのことで、この日もさっそく駆けつけて、さんまを美味しそうに召し上がっていました。
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○横浜南部市場共栄会と復興支援
横浜南部市場共栄会の方々にとって、2011年3月11日の東日本大震災の直後は、横浜の食品流通を安定させることが急務でした。そして1週間を過ぎたころ、被災地を支援するために横浜市民から支援物資を募ることを有志メンバーが決意。同年3~6月までに約100トンの物資を集め、若手を中心にして宮城県の女川町、石巻市、気仙沼市、福島県のいわき市などを訪問して配布したそうです。被害が大きく広範だったため救援物資が平等に配布されることの難しさを目の当たりにされ、食品流通のプロとして「物資を必要に応じて円滑に届ける」ための課題を感じたそうです。

その後も、女川町での復幸祭(*脚注)をサポートしたり、風評被害で売上が落ち込んださんまを買い支えるとともに「横浜をさんまの一大消費地にしたい」との思いで、『愛と勇気とさんま実行委員会』としてさんま焼きのイベントを頻繁に開催したりされています。そう、このショップのネーミングはここから来ているのです。これらのイベントには、被災地の復興を支援するボランティアも数多く参加しています。店内の壁は、現地から届いた笑顔の写真やメッセージ、スタッフやボランティアの活動紹介などで埋め尽くされています。

また、大震災の被災地から魚介類や水産加工品などの買い上げを続け、現地の生産者との直接のつながりを強めています。「このショップで扱う品物は、生産者の顔が見えるものにしたい」という思いがあり、多くの商品には生産者の顔写真入りの紹介文が添えられています。
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横浜南部市場 東北再生支援ショップ「愛と勇気とさんま」
横浜市中区元浜町4-36 (みなとみらい線「馬車道」駅より徒歩3分)
Tel & Fax 045-263-9104
通常営業時間:10:00~18:00(水曜定休の他、イベント開催時は不定休)
運営:協同組合横浜南部市場共栄会
協力:一般財団法人 神奈川県建築安全協会

*脚注:2012年3月の「女川商店街復興祭」には、かながわ311ネットワークの主要メンバーが活動していた「かながわ東日本大震災ボランティアステーション事業」でもボランティアバスツアーを運行しました。(レポート1234
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