私たちは東北の復興を応援しています


2月22日(日)、復興キッチン©Vol.9-東北3県飲み比べ〈第3回復興バル〉が開催されました。

後日、J-comで放映された画像です。

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復興キッチン©は、何らかの支援をしたいという思いがありながら、なかなか現地に行くことができないという方でも、横浜において東北の食を体験し、おいしい食材を購入することができ、被災者でもある食材提供者と交流を図っていただけるよう行われているイベントです。「食べて満足」で終わらず、参加者には価値ある食材の流通促進に参加することで、東北の産業復興につながっていくことを願っています。
〈復興バル〉とは、東北版立ち飲みである「もっきり」スタイルをベースにした、復興キッチン版の日本酒を味わう復興支援イベント。通常の復興キッチンとは趣向を変え、料理より日本酒が主役で行われます。

今回の参加者は25名。日本酒は岩手、宮城、福島の3県から7種類を取り寄せました。16027458574_c55928a995_z
また今回は、気仙沼で “気仙沼の新酒を楽しむ会(福宿販売店会主催)” が同日同時刻に開催されることが企画後にわかり、スカイプでつないで挨拶・メッセージの読み上げなどを中継し、「神奈川のみなさん、ご準備はよろしいですか」の呼びかけのあと同時乾杯で始まりました。
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実はこの乾杯のために、気仙沼市内限定販売のお酒、“福宿(ふくやどり)” を急遽取り寄せすることに……(担当スタッフの方、ご苦労様でした)。今年の新酒発売日は2月23日でしたので、発売日前に今年の福宿の新酒、気仙沼の2大酒造、男山本店と角星の2つのバージョンを味わうことができました。

朝日新聞〈横浜版〉をはじめ、マスコミ各紙の紹介記事をご覧になって参加された方が4名いらっしゃいました。当日はJCOMと朝日新聞が取材に訪れ、イベント終了まで熱心に参加者の声などを聞いていました。あらためて御礼申し上げます。

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参加者は各県ごとのテーブルに分かれ、3月11日が近いことから①震災当日どうしていましたか? ②今できること、したいこと ③地域防災について、といったテーマに沿って話をするよう企画しましたが、お酒が進むにつれてご自分の近況などの話で盛り上がりました。
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また、ご自身のボランティア体験や東北を旅して自分の目で見てきた現地の話、今住んでいる地域の防災の取り組みについての話など、情報交換の場としてのキッチンの役割もあらためて感じました。日本酒の味わいの違い、つまみとの相性の善し悪しなど、酒好きの話は尽きません。同じ気持ちを持つ者同士、楽しい時間を共有することができました。ご自分の猪口=マイ猪口を持ち込んで楽しんでいる方も見受けられ、その準備の良さにスタッフ一同感心する一幕もありました。

今回のお酒、おつまみは以下のとおりです。個人でも取り寄せることができるので、ぜひアクセスしていただき〈個人版復興バル〉をお楽しみください。

同時乾杯
福宿〈純米酒〉株式会社男山本店 /〈吟醸酒〉株式会社角星
岩手県
精粋・菊の司 菊の司酒造
あさ開〈佳撰〉株式会社あさ開
宮城県
小僧山水〈純米酒〉金の井酒造
愛宕の松〈本醸造・別仕込み〉新澤醸造店
福島県
月弓〈純米酒〉名倉山酒造
伝承〈山廃純米酒〉末廣酒造

おつまみには、岩手の「いぶりたくあん」「タラとわさびチーズせんべい」や「シュミットケーゼ」、宮城の「さんま南蛮漬け」「磯焼きホタテ貝」、そして福島の「めひかり蒲鉾」「りょうぜん漬け」など、通常現地へ行かなければ食べられない銘品が用意されました。締めには、昨年12月に発売されたばかりの石巻発「サバだしラーメン(東洋水産・カップめん)」を用意する予定でしたが、発送の手違いがあって当日には届かず、召し上がっていただけなかったのがなんとも心残りです。

お酒、おつまみの購入には以下の方々のご協力をいただいきました。
Natural Essay(ナチュラル・エッセイ)
神奈川県内では唯一の、岩手県一戸町の産品を中心に岩手県産品を販売するアンテナショップ。
横浜市中区元町5-209 元町 S&S 店舗1F

日本橋ふくしま館MIDETTE(ミデッテ)
福島県産の農産物や地酒、加工食品、菓子、工芸品の販売のほか、観光情報や食の安全性に関する情報などを発信する、首都圏情報発信拠点。
東京都中央区日本橋室町4-3-16柳屋太洋ビル1F

山長小野寺商店
気仙沼の美味しい海の幸であるふかひれ、かつお、さんま、さばなどのほか、わかめなどの乾物が揃う。通販サイトも充実。
宮城県気仙沼市新浜町1-3

有限会社中條酒店
今回宮城のお酒「愛宕の松」と「小僧山水」を仕入れた酒店・新澤醸造店とは70年以上のお付き合いがあるということで、問い合わせた当初在庫になかった「愛宕の松」を取り寄せてくださった。宮城県のお酒についてうかがう際には頼りになるお店。
宮城県栗原郡築館町薬師3丁目7-27

ワイン紀行
明治25年の創業で日本酒のほかワインと世界のお酒も豊富。「あさ開」と「月弓」、「伝承」を仕入れたお店。
福島県福島市さくら1丁目2-1

東洋水産株式会社
東京都港区港南2丁目13番40号(本社)

アンケートに寄せられた声を一部ご紹介します(編集の都合で原文のままではありません)。
・今後もこのような機会があれば参加したい。もう少し参加枠を増やしていただければ友人も誘いたい。(20代男性)
・やはり牡蠣やぶりなどの刺身が欲しい。生産者のビデオメッセージなどがあるとよい。(30代男性)
・東北のおいしいお酒と出会えて幸せです。(40代男性)
・新聞の小さな記事を見て来たが、市の広報なども利用しては?(60代男性)

さて、次回復興キッチン©のお知らせです。
10回目となる次回は、大森の “石巻マルシェ” さんとのコラボ。石巻の食材をふんだんに使ったメニューや、石巻マルシェさんによる物販を企画しています。ご家族やお知り合いを誘ってぜひお越しください!
開催日: 2015年5月下旬
場 所: さくらWORKS〈関内〉

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